苫小牧のイコロの森に遠足へ出掛けました。
林の中にひっそりあるガーデンで、そこへ行くまでの道も静かでひんやりしていて、気分が高まったー!
今回の目的は、北海道でバラって言ったら「工藤先生」って方のオーガニックローズの研修へ!
イコロってアイヌ語で宝ものって意味だって。
ほう、あのシロクマちゃんの名前は、アイヌ語だったんだね。イコロって無駄に言いたくなるな、「あなたは私のイコロだよ。そんでもってイナンクルアンノーよ!」(訳:あなたは私の宝物だよ。そんでもって、幸せになろうぜ、よ!)
アイヌ語ってかわいいよね。
とても散在しそうな匂いがしたから、そそくさとお店は出ました。いないのに誰か怖い人の声が天からした気がして、自分が心配になりました。(トラウマ...)
ヒルズにもある、セダム・オータムジョイだったっかな?
オータムって事は秋にお花が咲くんだろうか。
雨露に濡れて水滴がコロンコロンしていて、フォトジェニックだったぁ♡
小さい小さい水仙、テタテトも満開。
恋人達のキスって言う意味なんです。
知れば知る程、花って面白い〜
ナーサリーにあった、ディセントラ スペクタビリス!
やっと言えるようになった!!!!!(笑)
この白い(アルバ)のが十勝ヒルズにはあります〜
白い方が個人的には健気な感じがして、好き。うん、好き。
この時期は、球根類がちょこちょこ出てき始めた園内。
まだオープン間もないので人もいなくって静かでホッとできました。
来月来たら、もう少し咲いてるかな?
ここはボーダーガーデンと言って、植物のボーダー花壇ができるんだそう。ボーダー好きとしては楽しみでなりません。
こっちは、イコロの森のレキ質にあったドライガーデン。
ハーブを中心の水やりや肥料の必要としない植物の集合。ドライガーデンなんて、一度も見た事ないよ、当たり前だけど土もかさっかさ。
小さく咲いてるのは、ユーフォルビアの仲間かな。
ガーデンで働き始めて何気なく車で通ってた場所も、マラソンもまた始めたので走る道中にもお花の発見がいっぱいで、走りながらヘラヘラしてしまうのね。でもこれがホントに幸せであっきにも分かってほしくて「あれ、なんの花か分かる?」って聞く癖が。ウザがられているけど、私に何かあっても季節のお花は毎年きちんと咲いて(あぁそう言えば詩音が教えてくれたなぁこの花)とか思ってもらいたくって、そうです、かの有名な泣き虫チエ子さん病(誰か分かるかな...w)です。
今年は北海道も例年より暑くって、バラなんて前代未聞の5月開花してしまう予報。
十勝はまだもう少し先で、緑々しくなってきて気持ちがいいです。エゾハルゼミがもう鳴いてるのが聴こえるよ〜
こっちでは夏には殆どないのに春に蝉が鳴くんだよ。暑いじめじめ夏の東京の蝉はキライだったけど、こっちでは好きになりました。