2015/06/19

君はいつでも私のヒーロー











遠くの豆粒梅ちゃん、見つけられるかな?






池や川や畑に、たくさんのアトラクションがあるからおじいちゃんちに行くのが梅ちゃんは大好き。リードも全部離して遊ばせれるから、梅ちゃんの犬人生で1番目か2番目に楽しい一日だったと思います。









途中、蝉と遊んでるのかと思ったら生きたネズミをくわえてきたので、声にならない悲鳴をあげてしまったけど、それ以外は本当に本当にリフレッシュできた。
PCのマウスみたいな形のネズミがどんどん小さくなるのを思い出すと、おぇ〜って胃がすくむけど。








『あっきー!!!!!!!!!!!!!
来てー!!!タスケテー!!!!!!』







って、森の中から大声であっきを呼んだよ。急いで来てくれて梅ちゃんをネズミから引き離して捕獲(笑)してくれました。
って事でタイトルに繋がっちゃうんです〜。

















2015/06/18

短い人生なんだから









美輪さんの講演より何より、はなたんっ!!!!!!!!!
司会じゃんっ!!!!!!!大役っ!!!!座って何気なくステージみたら、はなたんっ!驚いた。









美輪さんのお話の中で一番心に残った言葉は、










『口角が下がってて額に縦線入ってるような顔つきの人の前世は、うんこ。』










でした。
もしくは、『前世は、ぞうきん』とも言っていた。
今日も笑顔でいこーっと♡



2015/06/17

切り戻したブルーサルビア






これ捨てちゃうんだよ〜。徒長した部分をカットして、もっとモリモリに咲かせる作戦。
バケツを見ると綺麗な花いっぱいで実に、楽しい作業でした。









今週は、自分をヨシヨシしてあげるウィークにします。




2015/06/15







昨日、初七日法要が終わりました。
リビングのいつものあのソファにおばあちゃんの姿がないとまだ涙が溢れそうになるけど、順番だからねって皆の言葉を何度も何度も自分の胸の中で唱えています。
亡くなる数日前、『しおんちゃん、お家に帰って休んでいいよ』がおばあちゃんとの最後の会話でした。最後の最後まで、自分より人の心配をしてくれたおばあちゃん。







岩手から船でお嫁に来て、82歳まで大きいおばあちゃんに仕えてお嫁さんだった我慢強くて優しくて心配性で働き者だったおばあちゃん。







靴下履かないで遊びにいくと『しおんちゃん風邪ひくよ、寒いよ』って心配してすぐ毛布や膝掛けかけてくれたり、『章哲に内緒で食べちゃいなさい』って、いつもこっそりお菓子をくれたおばあちゃんがそこにいないのは寂しいけど、まだまだ教えてもらいたいこともいっぱいあったけど、







これからも仲良く、あっきと頑張るからね。
まだまだ佐々木家の嫁としては全然しっかりしてないけれど、昨日の法事でもあの親戚のおじさん誰だっけ?なバタバタおどおどしてる私を見て心配したかもしれない。
恐れ多いけど私もいつかおばあちゃんみたいに、人の気持ちに寄り添える優しい女性になりたいなぁって病室からの朝焼けを見て、思いました。
いつでも優しくしてくれて、本当にありがとう。







2015/06/07

予約して入る森


文章を書くと落ち着くなぁ、なので今日もブログアップ。










先月行ってきました、太四郎の森。
六花の森を監修した泉さんの森なので、どことなく空気感が似ているんだけど、この世なのってくらい綺麗でした。






予約してはじめて入れる森で、
この森を再生させながら守っいてる泉さんの案内付きで一緒に回ってきました。




入ってすぐ、東屋からの景色!
花が目線の高さくらいで、小川のせせらぎが聴こえて本当に特等席。4人で行ったんだけど少しの間、無言になってしまった。ぽぉ〜っとし過ぎて、泉さんに「どうですか?」って心配して言われてしまうくらいため息ものです。
ここでお昼寝したい。








両脇にみえる大きい葉っぱはなんと水芭蕉。こんなに大きくなるの?植物が嬉しそうにぐんぐん太陽めがけて育っていました。
「植物が喜ぶように」これって、すごく大事だなぁ。





茅葺き東屋にあった、苔からの盆栽?
コレごと持って帰りたいくらいステキだった。次なるブームは盆栽かも。
来年は、桜の盆栽でお家お花見したいな。
破水に会いたいなぁと思った。



この茅葺き屋根のお家も、なんと泉さん一人の手作り。
機材も重機いっさい使わず、じぶんの手で作られたそうです。ただただ感服。
あの上の部分とかどうやって登ったの?いったい全体どうゆうことなの?って頭の中は質問に溢れてたけど、
森の自然音にかき消されて、そんなのどうでもよくなっちゃいました。





一面シラネアオイ。
みんな、こっちを向いて咲いてる♡(後に、歩く道を計算されて花を植えたことを知りました)花だってお客さんにお尻をむけたらダメだもんねぇ。







エゾエンゴサクも咲いてた♡
これは本州の人好きだと思います、北海道ならでは。そのために「エゾ=蝦夷」って名前ついてます。








今、流行の花でなく、この北海道、この土地にあった花、木々を種・苗から育てて植栽してこつこつと作り上げた太四郎の森、「やっと理想の形になりつつある」っておっしゃっていました。元々は一面、笹!!!!!!
周りはまだ笹いっぱいなので、どれだけ苦労されたか比べたら分かります。これは行って確かめてください。




こうして一列で、泉さんの後について歩きます。





サンカヨウの花。
雨に濡れると透明の花びらになることで有名です。見てみたいなぁ。






ここの東屋にもっ!
縁側にあるからいいのか。うちにあってもなぁって反省しました。すぐマジックに陥るのね、わたし。




この小川は、なんと湧き水だから一年中凍らないそう。
水筒にくんでくれて飲ませて頂いたけど、信じられないほど軟水で冷たくておいしかった!!!!!!






シラネアオイに目が2つついてて、こっちを見られている気持ちに♡






年月のたった茅葺き屋根にも、苔に花が咲き出してて。
泉さんのこと、わたし、花咲か爺さんだと最後は思ってお話を聞いていました。(笑)











本当は誰にも教えたくない、そっと見守っていたいって思ってしまうけど、
この感動は色んな方にぜひ味わってほしいです。森や、植物が、どんどん愛おしくなります。しおん世界遺産登録したいほど、です。
是非!










2015/06/06

数日、ヘタレてた自分に喝





気持ちに余裕がなくってメールも返事できてなかったり電話に出れなかったり、ダメだなぁこんなんで。








励ましてほしくて、誰かにちょこっと会おうとか思ったけど、
今は、無謀にも元気な人に会うとかえって落ち込みそうだなぁっなんて思ってしまう位で。








人が生きる・死ぬ、の合い間って、こんなに自分の心揺さぶられてしまうモノでどうにもこうにも苦しいなぁ。










昨日は、久々に緊張の糸を取っ払って、夜にもう白ワインを飲んで(いつでも出陣可能のために最近はお酒も飲んでいなかった)あの子に電話で話したら、癒されました。いいこいいこしてもらってる気持ちになって、ホッとできました。
本当にありがとう。











こうゆう時に、ふっと浮かぶ絶対自分を傷つけたりしない、癒される存在にわたしもなりたいなぁって思いました。






枯れ枝剪定


球根植物の生育が一斉にスタートして、今はスプリングラッシュが終わって宿根に変わるこの時期は花木類(つつじetc)が主役です。











植物はいつだって、待ったなしで。天気にも左右されるし、昨日の強風は大丈夫だったかなぁ、背の高い花たちは倒れていないだろうかなんて心配をするようになりました。











まだ肌寒かった4月下旬、ローズガーデン。
いろんな株を見て、それぞれの個性を大切に、これから芽が伸びて花が咲いてこの先どんな樹形になるかを想像して、さらにお客様がどっちから見るかも考慮して、枯れ枝剪定しました。
みんなで迷いながら迷路の出口を探すような作業が続きましたが、意外に面白かったんだよな〜
「つんつるてん」になるまで、切り込まれたバラたちでしたが、











きちんと、蕾が♡
葉も茂ってきて、ローズガーデンはもうイケイケです。











一斉に咲き出すのは、6月末かな。
アルバイトに行く度に「あ、咲いてる!あ、蕾が!あーっ!!!!」ってのが癒される瞬間で、本当にいい仕事で気持ちがいい。
ちなみにヒルズのローズガーデンは、十勝初のイングリッシュローズばかりの美味しいバラばかりなんだよ。(美味しい香りってことです)






2015/06/05

先週のこと


ブログアップするのが唯一の癒しになってきた最近。






バイト先の花壇がかわいいです。
麻袋の中には、ジャガイモの種が入ってて上にはマリーゴールドのお花が咲いています。ジャガイモにつく虫がマリーゴールドを嫌うから、敢えて一緒に植えてるんです。マリーゴールドは、根っこに寄生して病気の原因となるセンチュウ?を予防する強さがあるからジャガイモなどのナス科の種と一緒に植栽するのはいいんだって。
これを「コンパニオンプランツ*」って言います。
*二種類以上の植物を近距離に植えて栽培すると、一方または双方に、生育が良くなる・病虫害が減る、などの効果が現れることがある。











こんな晴天の日、
しずかちゃんが自転車で十勝ヒルズまで遊びに来てくれました。(たぶん帯広から10kmくらい)しかも、ここヒルズって言うくらいだからもの凄い丘っていうかむしろ山の上なんだけど「自転車置き場どこ〜?」って聞かれたけど、
自転車で来る人なんて想定してないから用意してないんだよね。(笑)






ポメラニアンの柴犬カットのアトム君もこの日は来てくれました。
暑くって終始舌がぺろん。











わたしも自転車買って、サイクリングしたいな〜











昨日はいろいろ精神が崩壊して33歳にして夜泣きしてしまい、大反省。あっきに迷惑かけてしまいました。
病院にいる時間はたった数時間なんだけど、(首元の脈が動いてて良かったぁ)とか、胸の動きを数秒ごとに確認して(あぁ動いてる動いてる)ってホッとするあの緊張の時間が自分には重たくて重たくて苦しくなるんだけど、エネルギーの消耗が思った以上にすごくてお家に帰ってきたらヘトヘトです。
でも介護される側より介護する側の方が、全然楽だもんなぁ。
色んな思い出が織り交ざってオーバーヒートしてしまったけど、わたしも強い気持ちで今一緒にいれる時間を大切に頑張らないといけません。








2015/06/04

辛い中でも、お楽しみをみつけて生きるのは悪い事なのか






アリウムの花はいろんな種類があるから覚えられない。
これは、トリペ...なんたら。
項垂れたように下に向かって花が咲くタイプだけど、下からのアングルで撮ったらとっても可愛らしい。(でも実はこの花、背丈は1mくらいあるの!)










昨日は下ばっかり向いて生きてたけど、誰か覗き込んで元気づけてくれないかな。下からのアングルだともれなく私は3重あごだけど、笑わせてくれる優しい人募集中。












今日もおばあちゃんの付き添いです。
病室は真っ白で苦手、どうしたって悲しくなるね。
がんばれ、おばあちゃん。がんばれ、わたし。









2015/06/03

実家のおばあちゃん




「5月の連休に帰ってくるとそれとなく待っていたのですけれど、おじいちゃんおばあちゃん変わりありません。」
「次はいつ帰ってくるのかしら?」









っておばあちゃんからお手紙が。
実家の母とは毎日のように電話してるけど、
おばあちゃんは耳が遠いから電話で話す時は
「元気?かわりない?あきちゃんは元気?おばあちゃんも元気だよ、詩音ちゃんも無理しないでね。はい。」
ってな、一方通行で電話切られます。(笑)











去年の12月にお母さんが入院して弾丸里帰りした以来、珍しく私にしては帰ってないんです。
実家に帰ると、ものすごいウエルカムっぷりのお母さんと、お調子者のお父さんは毎朝、毎晩わたしの部屋にヘイヘイって来るし、夜ごはんを作るだけでかなり喜んでくれるおばあちゃんを想像しただけで、今すぐ飛行機に飛び乗りたい衝動に駆られるけど、







今の状況だと少し帰れなそうだから寂しいけど、お手紙返しで。
優しいあっきのお許しがすんなり出て、本当は今日から弾丸で里帰り予定だったんだけどね...。











当たり前だけど、お嫁に来たら自分の家族プラス、旦那さんの父母、父方の祖父母+母方の祖父母も増えて、さらにその親戚ってなったら一気に家族が増えました。むしろまだ親戚の顔を覚えれていない状態....
こっちに来たばかりのころの、友達・土地勘無しの寂しかった自分を一生懸命この土地に慣れるように気遣ってくれたあっきの家族(もちろん友達にも)には感謝してもしきれないから自分の親やおじいちゃんおばあちゃんと同様、あっきの家族も大事にしたいです。










それでも実家が遠いと、歳を取ったおじいちゃんおばあちゃんのことはかなり心配で、陸続きで帰れる(道内に実家)友達や、帯広管内に自分の両親・祖父母がいる友達の、空いたちょっとした時間に自分のお母さんと買い物したよ〜とか暇な時間に実家にちょっと寄ったよ〜、とか時々羨ましくなる。
まだまだ甘えん坊だね、わたし。






昨日届いたライム色のジニアの花びらが、♡の形。
これ見て「しーちゃん、いいことあるよ」って言われただけですぐに、実家が遠いとむしろ里帰り長くできるじゃーーーんっとか、観光気分で遊びに行けるじゃーーーん、マイルも溜まるじゃーーーん!!!!っなんて、ミセスポジティブさんがこんにちは、しました。
無い物ねだりなんだ、いつだって。そうそう、ピース、peace ♡











2015/06/02

花の力と自然の音


イライラしたり、不安になったりしてたのに
ここに来て










キラキラ西日に照らされて咲き誇ってるスイレンを見つけて気持ちが救われた。
トンボ池はお気に入りの場所です、そばの木陰にハンモックさげてゴロンって一生過ごしたい気分に。
ちなみにミンミン聴こえるのは、エゾハルゼミです。春に鳴く蝉。







2015/06/01

レイチェルのキュートさったら


昨日からあっき出張中。
こんな夜はあっきがいたら一緒に観れなそうな、がっつりロマンスの映画世界に浸ってみました。眠気防止であったかい豆乳入りのカフェオレと供に。










イギリス英語が苦手だから普段は選ばないんだけど、前評判上々の「アバウトタイム」観てみました!
登場人物み〜んなが愛おしい映画で、そして私はレイチェル・マクアダムス贔屓ですので。
君に読む物語で一目惚れしてから、今回もキュンキュンさせて頂きました。





丁度良い肉付きで、少し脚が太いのもタイプです。







でも、なんてったってこの無邪気な笑顔だな。タイプ過ぎてこの子の今までの映画ぜんぶ観たいって思っちゃった。










「アバウトタイム」
人生に同じ日は一度もなくって、ひとつだって同じ出会いはない。
愛おしい家族と愛おしい友達と、愛おしい時間を!
そしていちばんのタイムトラベルは、1日1日ゆっくりゆっくり着実に大切に過ごす事。
だからこそ、「愛おしい毎日」なんだね。
一番印象に残った場面は、ラストのお父さんとの絡みは反則だから言わないとして










店員さんが笑顔で何気なく言う

「enjoy your day!」って言葉。
「Have a lovely day!」とか「Have fun!」ってホストファミリーも毎日言ってくれてたなぁ。
店員さんだってお客さんに言うし、友達同士だって帰り際に言う。
私も当時、機内でも「Have a nice trip」って言ってたし。
無意識に、その瞬間、瞬間を会話から大切にしてる気がする、英語の好きなとこだ。







『君に読む物語』で好きなシーンは、
アリー「I'm a bird! Say that I 'm a bird!!!!!」って言わせるところ↑で泣けちゃったんだよな〜 (いつも人とは違う場面で涙する変態なわたし)












あとは、このシーン!
映画でしか起こらなそうな奇跡の景色だけど、必死にこの画像ググって見つけてみたは良いものの、ちょっとだけ鳥インフルエンザのこと思い浮かべたりしちゃって、、、あぁ私も歳取っちゃったなぁって。










とにかく。
レイチェル・マクアダムスってかわいい。








「アバウトタイム」いろいろ重ねて、大号泣しました。でも観終わって爽快な気持ちになれたよ。大好きな映画のひとつに加わりました。
ぬくぬくした優しい余韻で ポワーン ´◡`
今日も、「素敵な毎日を」!