文章を書くと落ち着くなぁ、なので今日もブログアップ。
先月行ってきました、太四郎の森。
六花の森を監修した泉さんの森なので、どことなく空気感が似ているんだけど、この世なのってくらい綺麗でした。
先月行ってきました、太四郎の森。
六花の森を監修した泉さんの森なので、どことなく空気感が似ているんだけど、この世なのってくらい綺麗でした。
予約してはじめて入れる森で、
この森を再生させながら守っいてる泉さんの案内付きで一緒に回ってきました。
入ってすぐ、東屋からの景色!
花が目線の高さくらいで、小川のせせらぎが聴こえて本当に特等席。4人で行ったんだけど少しの間、無言になってしまった。ぽぉ〜っとし過ぎて、泉さんに「どうですか?」って心配して言われてしまうくらいため息ものです。
ここでお昼寝したい。
両脇にみえる大きい葉っぱはなんと水芭蕉。こんなに大きくなるの?植物が嬉しそうにぐんぐん太陽めがけて育っていました。
「植物が喜ぶように」これって、すごく大事だなぁ。
茅葺き東屋にあった、苔からの盆栽?
コレごと持って帰りたいくらいステキだった。次なるブームは盆栽かも。
来年は、桜の盆栽でお家お花見したいな。
破水に会いたいなぁと思った。
この茅葺き屋根のお家も、なんと泉さん一人の手作り。
機材も重機いっさい使わず、じぶんの手で作られたそうです。ただただ感服。
あの上の部分とかどうやって登ったの?いったい全体どうゆうことなの?って頭の中は質問に溢れてたけど、
森の自然音にかき消されて、そんなのどうでもよくなっちゃいました。
一面シラネアオイ。
みんな、こっちを向いて咲いてる♡(後に、歩く道を計算されて花を植えたことを知りました)花だってお客さんにお尻をむけたらダメだもんねぇ。
エゾエンゴサクも咲いてた♡
これは本州の人好きだと思います、北海道ならでは。そのために「エゾ=蝦夷」って名前ついてます。
今、流行の花でなく、この北海道、この土地にあった花、木々を種・苗から育てて植栽してこつこつと作り上げた太四郎の森、「やっと理想の形になりつつある」っておっしゃっていました。元々は一面、笹!!!!!!
周りはまだ笹いっぱいなので、どれだけ苦労されたか比べたら分かります。これは行って確かめてください。
こうして一列で、泉さんの後について歩きます。
サンカヨウの花。
雨に濡れると透明の花びらになることで有名です。見てみたいなぁ。
ここの東屋にもっ!
縁側にあるからいいのか。うちにあってもなぁって反省しました。すぐマジックに陥るのね、わたし。
この小川は、なんと湧き水だから一年中凍らないそう。
水筒にくんでくれて飲ませて頂いたけど、信じられないほど軟水で冷たくておいしかった!!!!!!
シラネアオイに目が2つついてて、こっちを見られている気持ちに♡
年月のたった茅葺き屋根にも、苔に花が咲き出してて。
泉さんのこと、わたし、花咲か爺さんだと最後は思ってお話を聞いていました。(笑)
本当は誰にも教えたくない、そっと見守っていたいって思ってしまうけど、
この感動は色んな方にぜひ味わってほしいです。森や、植物が、どんどん愛おしくなります。しおん世界遺産登録したいほど、です。
是非!